2013 アンツフィールド ヘリテージ ピノ・ノワール|2013 Auntsfield Heritage Pinot Noir
¥13,200
■タイプ:赤( スティル)
■アルコール度数:14.5%
■残糖度:None
■残Sulfite 値:60mg/L
■品種:ピノ・ノワール100%
果実味 :★★★☆☆
渋み :★★★☆☆
香り :スパイス、ダークベリー、そして花の複雑な香り
しっかりとタンニンも感じつつ、果実も感じることができる。
また樽由来の香りも感じることができ、深みと」複雑さ、厚みが
バランスが良く仕上がっている。
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【ワインづくり】
このワインにはアンツフィールドの広大な葡萄畑の中で最も傾斜のきつい斜面の、一番上の部分にある限られた区画の古樹になったピノ・ノワールのみが使用されている。葡萄樹は古く、過酷な気候条件で育つため収量が極めて少ない(1kg/1 葡萄樹)。丁寧に手摘みし、一部の葡萄は除梗をせず、オープントップの木樽で発酵。重力での移動で樽から樽へ移行される。櫂入れは素手で行われた。発酵後、オーク樽で18か月熟成。
【テイスティング】
色は深いルビーで非常に凝縮されている。塩味とエキゾチックなスパイス、ダークベリー、そして花の複雑な香り。微かなココアとなめし革の香りも感じることができる。オーク樽由来のスパイス感と甘美なブラックフルーツの味と共に強い凝縮感を舌に感じる。ワインの凝縮感の一方で、シルクのような滑らかさときめ細かなタンニン、長い余韻を楽しめる。長い期間熟成に耐えうるワインである。
※生産量は多くて 1,000本
ニュージーランドのワイン聖地:20,000ha 以上の葡萄畑は NZ 国内全体の畑の 2/3 に相当し、ワイナリー数、 専業葡萄農家の数、共に同国内トップ。1980 年代に NZ ワインを世界的に有名にしたのが、マールボロで作られたソーヴィニヨン・ブラン。
寒く、強い日光と長い日照時間(NZ 国内で最も長い年間 2,475 時間/1981 〜2010 年の平均値)、少ない雨量( 約700mm/ 年)、天然の排水を可能とする地形、程よく肥えた土壌はワイン用葡萄の生育には最適で、マールボロでは世界的に見てもユニークで活き活きとしたワインづくりが行われている。
幅広い葡萄品種が育てられているマールボロで必ず押さえるべきは、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネの 3 種。また近年、同地区におけるピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネだけを用いた伝統方式によるスパークリングワインにも注目が集まっている。
葡萄栽培家( ヴィティカルチャリスト): ベン・カウリー(Ben Cowley)
“There’s nothing better than sitting down at the end of a hard days’ work and experiencing a wine that expresses where we come from and who we are.”( 毎日ハードな仕事の中に身を置き、我々がどこからきて、そして我々が誰なのかを表現するワインを経験すること以上のことはない。)
醸造家: ルーク・カウリー(Luc Cowley)
“My aim as a winemaker is to make exciting wines of individuality, with personality and a sense of place.”( 私のワイン醸造家としての役割と目的はこの地の感覚と特徴を備えた独自のワインをつくること。)