2015 ギブソン・ブリッジ エステートブレンド ピノ・グリ|2015 Gibson Bridge Estate Blend Pinot Gris
¥4,070
■タイプ:白( スティル)
■アルコール度数:14.2%
■残糖度:0.8g/L
■残Sulfite 値:220mg/L
■品種:ピノ・グリ88%、ゲヴィルツトラミネール12%
果実味:★★☆☆☆
酸味 :★★☆☆☆
香り:アプリコット、梨、ナッツの複雑な香り
まろやかな酸味と丸みのある甘さ。
ピノグリのボリュームが表れているワイン。
ピスタチオ、ナッツやおでん、だし巻などお出汁の料理との相性がよい。
下にスクロールしていただくと、更にワイン造りやテイスティングに関する詳しい情報をご確認いただけます。
※この商品は、最短で10月15日(火)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
【ワインづくり】
特定の区画のピノ・グリとゲヴィルツトラミネールにつき収量を極限まで下げて、手摘みによる収穫、選果を実施。ピノ・グリは二つのバッチに分けられ、ステンレスタンク発酵とフレンチオーク樽発酵のワインをブレンドし、フレンチオーク樽(古樽)にて熟成。ゲヴィルツトラミネールは全てフレンチオーク樽(バリック)で発酵、熟成され、先述のピノ・グリとブレンドして瓶詰。清澄は行っていない。
【テイスティング】
アプリコットや梨の香りと、ナッツや煙の燻されたような特徴的な香りがある。熟したストーンフルーツ特有の整った味わいがバランスをとっており、程よい重さと質感、柔らかさをもたらしている。微かに香るスパイスと花の柔らかな香りはアロマワイン品種であるピノ・グリのゲ
ヴィルツをブレンドしたことによるもの。柔らかい口当たりと長い余韻を楽しめる。
マールボロで頑なにピノ・グリを主としたワインをつくり続ける匠のワイナリー。わずか2 ヘクタールの葡萄畑には9 割がピノ・グリ、残りはゲヴィルツトラミネール、他。畑仕事はオーナー兼経営者のハワード・シモンズ (Howard Simmonds) 氏一人でこなし、自身を葡萄栽培専門家( ヴィティカルチャリスト) を称する。
「他の農家は信用しない!(I do not trust any other farmers.)」シモンズ氏の言葉の中で最も印象に残った。葡萄樹の数は約5,500、葡萄樹全てを丁寧に世話できるギリギリの数とのこと。「一日の畑仕事を終え、美しく整然と並んだ葡萄樹と葡萄畑を眺めながら、この畑の葡萄でつくったワインを飲むことが最高の幸せだ」とも。